社団法人 日本自動車販売協会連合会
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■ OSS
【自動車保有関係手続きのワンストップサービス化について】

 自動車保有関係手続のワンストップサービスとは、自動車を保有するために必要な多くの手続き(検査・登録、保管場所証明、自動車諸税の納付など)を、オンラインにより一括して行うことができるものです。
 この取組みは、政府が掲げる「e-Japan重点計画」等において、最重要案件として位置づけられ、自動車販売業界には大きな期待が寄せられています。

 1.ワンストップサービスの概要

1)ワンストップサービスのサービス稼動開始
(1)初期稼動開始時期
 平成17年12月26日(月)
(2)稼動開始地域
 東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の4都府県からスタート。また、平成18年4月24日に開始された埼玉県、静岡県に続き、平成19年1月29日から岩手県、茨城県、群馬県、兵庫県も開始され、全国10地域で運用されています。
(3)初期稼動サービス範囲
 型式指定車の新車新規登録がその対象で、完成検査終了証・譲渡証明書・自賠責(共済)証明書の電子化が条件となります。

2)今後の予定
(1) サービス稼動開始地域の拡大
 最終的には、全国的に運用が開始される予定です。
(2) サービス範囲の拡大
 条件が整い次第、移転・変更など中間登録や継続検査が順次開始される予定です。
軽自動車については、登録車のOSS対応への状況を見ながら検討されます。


 2.ワンストップサービス申請をするための条件

1)電子証明書を活用したワンストップサービス
 自動車を保有するために必要な行政手続をオンラインにより一括して申請を行う必要があることから、申請者の本人確認を行う方法として、 申請者が個人の場合であれば「公的個人認証付住基ICカード」を、法人の場合であれば「商業登記電子証明書」を取得することが条件となります。

(1) 個人のお客様
「住基カード」を取得して、なおかつ公的個人認証を格納した「公的個人認証付住基ICカード」が必要になります。 この「公的個人認証付住基ICカード」は、お住まいの市区町村役場で発行されます。
(2) 法人のお客様
法務局において、「商業登記電子証明書」を取得する必要があります。 証明期間は3カ月単位で、最長27カ月。3カ月単位で期間が自由に設定できます。 交付手数料は、3カ月が2,500円、以降3カ月毎に1,800円付加され、最長27カ月では、16,900円となります。

2)印鑑証明書を活用したワンストップサービス
 印鑑証明書を活用したワンストップサービスとは、従来の紙の印鑑証明書・委任状を用いた申請も受付可能とする新たな仕組みです。
 住基ICカードの普及率が低いことから、同ICカード以外の本人確認の方法として、従来から用いていた紙の印鑑証明書を活用することになりました。
 お客様は、従来通りの印鑑証明書と委任状をご用意して頂き、車を購入される販売店に提出して頂くだけで、ワンストップサービス申請が可能になります。従いまして、  住基ICカードを活用する申請と印鑑証明書を活用する申請の2通りのワンストップサービス申請が可能になります。
 詳細につきましては、車を購入される販売店にお尋ね下さい。

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